コモモと一緒に台湾旅行 その９（台湾桃園国際空港）

8月22日（日）

いよいよ帰国日です。
さすがに中華料理にも飽きて、朝は洋食にしました。
焼きたてのパンケーキとバナナのパウンドケーキがおいしかった♪

のんびり朝食を食べて、チェックアウトです。
圓山大飯店は噂通り、とても素晴らしいホテルで、
ホテルマンも皆笑顔で親切でした。

ホテルからリムジンバスで台湾桃園国際空港へ。
非常にスムース。乗客は全員日本人だし。

早めに空港に到着したので、名残を惜しむように
フードコートで軽く食事をしました。

私は葱餅？＆冬瓜茶。
葱餅は葱たっぷりの焼肉まんって感じでしょうか。
おいしかったです。
冬瓜茶は予想に反して甘かった。
麦茶に砂糖いれましたか？って感じのなつかしい味がしました。

後輩のIくんは魯肉飯。

鉄夫は麺線というにゅうめんのような食べ物を食べました。
安いのにふかひれらしきものとカキが入っていて
いかにも怪しげだったのですが、帰国日なので黙認。
案の定帰国後鉄夫はお腹を壊しました

出国審査を終えるとお馴染み免税品などのショッピングゾーンがあります。
キティちゃんが私を誘います。

キティちゃんは台湾でも人気なんでしょうね。
こんなかわいいピンクの電話もありました。

キティちゃんのお茶を発見。
結構いいお値段でしたが、かわいいので買っちゃった。

台湾限定だもんねぇ。

お茶を買ったら、キティちゃんのネームタグをもらいました。

      

これは空港で買ったものではありませんが
キティちゃんのチャイナテイストのポーチ＆ペンケース。

買い物も終え、飛行機に乗り込みます。
帰りは正真正銘ＡＮＡです。

機内食はチキン　or　ポークだったので、
ひとつずついただきました。

チキン

ポーク

こうして、鉄夫は5泊6日の初台湾出張。
kaotanは4泊5日の初台湾旅行が幕を閉じました。

台湾は人も、町も、日本と似ていて、違和感なく過ごせました。
言葉は全然わからないけれど、筆談で何とかなる！
漢字の読み書きができてよかった♪

またいきたいわん

おしまい

コモモと一緒に台湾旅行 その８（台北駅、士林夜市）

そろそろホテルに戻ろうかと思ったら、
鉄夫から仕事が終わったと電話がありました。
学会のFarewell Receptionまで少し時間が
あったので、町へ出たいようです。
そう、鉄夫にはどうしても行きたい所があったのです。
それは台湾国鉄の台北駅。
圓山駅で待ち合わせて、一緒に行くことにしました。

こちらが台鉄の台北駅。

ＪＲ東京駅みたいなものでしょうか。

駅構内の台鉄用切符売り場。

今度台湾に来ることがあったら、ここから電車に乗って
どこかへ行くのもいいかな～。

駅ですから、駅弁コーナーがありました。
どれも安くておいしそうでした。

食ってみたい・・・

駅弁コーナーの横にはスーベニアショップ。
台湾にも鉄ちゃんはいるのでしょうか。

鉄夫はここで何やらお土産を買っていました。

鉄子？

台北駅前にはこんな看板だらけのビル。

ちょっと秋葉原みたい？

地下街も広くて、たくさんお店があって楽しそうでした。
その地下街にはこんな看板が・・・

さて、あまり時間もなく、台北駅見学の後はホテルに戻り
学会のFarewell Receptionに出席。
Banquetとは違い立食なので、軽食です。
学会に出席されていた先生方や学生さんと歓談。

終了後は最後の夜なので鉄夫の会社の後輩Iくんも一緒に
ホテル近くの士林夜市へ繰り出すことにしました。

土曜日の夜とあって、人、人、人、ものすごーい人です

愛玉（アイユィ）を飲みながら

胡椒餅を食べました。
胡椒餅は胡椒がピリっと効いた、焼き肉まんって感じでしょうか。
なかなか食べ応えがあり、肉汁ジュワーでおいしかった！
本当はビールが欲しかったなあ・・・

ここのカキ氷が食べたかったのですが
ものすごい行列なので、あきらめて・・・

食堂街で一休み。

ＵＦＯキャッチャーにモモ発見
写真を撮ろうと思ったら、ＮＧだそうで・・・

こちらが２０元でとった、モモです。
なぜ撮影ＮＧかはこれでおわかりになったかしら？
微妙な色合いのモモです。

ほんまにモモでっか？

夜市はあまりの人ごみに暑さもあって疲れましたが
アジアのパワーを感じました。

おやすみ～。

コモモと一緒に台湾旅行 その７（故宮博物院他）

8月21日（土）

本日の朝食はビーフン。
麺がいろいろ選べたのですが、太麺にしてみました。

麺というよりはワンタンの皮みたい・・・

この日は鉄夫はお仕事なので、kaotanは一人タクシーで
ピューッと故宮博物院へ。

世界4大博物館のひとつということで、たいへんな賑わいでした。

ここには蒋介石が持ってきた中国のお宝がわんさか展示
されておりますが、一つ一つが小さいというか細かいというか
虫眼鏡で見なければならないものもあったりして、思っていたより
広くない、とは言っても、全て見て歩くと結構疲れました。

ここで最も有名な展示物は翠玉白菜と肉形石。
ひらたく言えば、白菜と豚の角煮です。
これも思ったより小さい・・。

館内は撮影禁止なので、ミニチュアをご覧ください。

エジプトのミイラに続く、使えないお土産シリーズ第2弾！

じんぱちサイズです。右横はパイナップルケーキ。

使えるお土産も買ってきました。

ミニクリップ。

博物院の敷地には中国式庭園などもあるのですが、あまりに
暑いので見学は断念。またタクシーに乗ってピュー。

中山へ。
駅前には三越が４館もあるんです。
銀座三越と違い、売られているものが若い人向けで
従って、若い人が多い！
土曜日なのでこちらもとても賑わっていました。

三越本館前にはライオン像。

台湾風なライオンさんですね。

街中に目を向けると、日本でお馴染みのお店がたくさん
目に付きます。
マクドやミスド、スタバなどはもちろん、こんなものまで・・・

道路に目をやると、バイクが多いことに気がつきます。

中山駅を後にして、圓山駅へ。
孔子廟を見学。
学問の神様が祀られているそうです。

その隣にある保安宮。
こちらは医学の神様がまつられているそうです。

健康祈願をしたいのですが、お祈りの仕方がわからずおろおろ。

おろおろしていたらこんな人？が近づいてきました。

誰？

なんか恐くなって、逃げてしまいました。

つづく

コモモと一緒に台湾旅行 その６（九份）

台湾に来たら是非行きたかった九份へ。
ここは昔金鉱の町でしたが、今はその古きよき時代を残し
観光地として栄えています。

まずは映画「悲情城市」にも登場した阿妹茶酒館でランチタイム

外には悲情城市の看板があります。
ここは「千と千尋の神隠し」のモデルになった所でもあるらしいです。

私たちが座った2階席の円卓。

九份の家並みと海が一望できます。

外のテラスはもっと景色がよいですが、なんせ暑いので写真だけ
とって、中でお食事をとりました。

おいしい台湾料理に舌鼓♪

満腹になったところで、九份の町をちょっと散策。
お店の前は狭い石段。

平日でもたくさんの観光客で賑わっていました。

細い路地の両側にはたくさんのお店が連なっています。
見ているだけでも楽しい♪

　

　

ここではこんなお土産を買いました。

台湾の形をしたパイナップルケーキ。

一口サイズのお餅のお菓子。
安くておいしかった！

チャイナテイストのタオルハンガー。

コモモ色♪

かわいい下駄のキーホルダー。

台北に行かれたら、ちょっと足を伸ばして九份観光はお勧めですよ！

コモモと一緒に台湾旅行 その５（北部観光）

８月２０日（金）

この日は鉄夫の仕事はオフ。
学会に参加されていた他の先生方もご一緒に北部観光へ行くことに。
台大の王先生プロデュース、秘書さんと日本語が出来るお友達キキちゃん
が私達を案内してくれました。

９人乗りのマイクロバスでホテルをしゅっぱーつ！

キキちゃんはとても日本語が上手。
「英語は話せるの？」と聞くと
「日本語の方が得意です。」と言うので
「私もです。」と言ったら、とてもうけてくれました

バスは市街地から一路海へと向かいました。

海よー♪

台湾は沖縄に近いので沖縄のような海を想像していたのですが
どちらかというと伊豆？。

海岸沿いには火力発電所や原子力発電所があったりして・・・
台北の中心地からこんなに近くにこんなものがあるのは
日本人としてはちょっと驚きでした。

基隆というこの町は波の浸食でできた奇岩で有名なんだそうです。

ちょっと日本の岩とは違いますね。

海岸線をドライブした後訪れた町は金山。
海が見える高台には金宝山墓園があります。
ここにはテレサ・テンの眠るお墓があります。

お墓の前には大きな鍵盤。
ちゃんと音も鳴ります。

もしもあなたと会えずにいたら～、私はなーにをしてたでしょうかあ♪
時の流れに身を任せ～♪

キンピカのテレサ・テン像が建っています。

お墓の前で写真てのも何だな～と思いましたが、
せっかく来たのでパチリ

彼女は台湾のきれいな海が見えるお墓に
静かに眠っていらっしゃいました。

お墓参りの後は、金鉱の町金瓜石へ。
かつてここでは日本人や台湾人の坑夫が働いていたそうです。

金鉱山の前の海の色はちょっと変色しています。
ひょっとして金の色？とか思ったりして・・・

きれいな滝もありました。
黄金瀑布です。

次は九分へ向かいます。

コモモと一緒に台湾旅行 その４（永康街）

台北１０１からタクシーでピューッと、永康街へ。
永康街はおしゃれな雑貨とグルメの町です。
入り口には小籠包で有名な鼎泰豊（ティンタイフォン）本店があります。

永康街の中心にはかき氷で有名な冰館（ピングァン）があります。

ここでマンゴーカキ氷を食べました。
マンゴーたぷーりで、冷たくておいしいー♪

この後ぶらぶらとショッピング。

沁園というお茶屋さんで、烏龍茶などを購入。
店主は日本語が出来、安心して買えました。

　

圓融坊はちょっと値段はお高めですが、センスのいい雑貨が
そろっていました。

かわいいティッュケースを買いました。（３５０元）

　

秘密花園という名のお洋服やさんでチープなＴシャツ
を買いました。（３９０元）

ちょっとチャイナティストです。

永康街から見た台北１０１。

うろうろしていたらあまりに暑くてボーっとしてきたので
再びタクシーに乗って、ピューっとホテルへ戻りました。
日本ではありえないちょっとした贅沢です。

夜は鉄夫の同僚や先生方と一緒に夕食を食べに
鼎泰豊の忠孝店へ。

これ、鼎泰豊のキャラクター。

こちらではもちろん小籠包をいただきましたよ。
小籠包にもいろいろ種類があって、かにみその小籠包が
おいしかったなあ。

生ビールと一緒にいただきます♪

いやあうまそうですな～。

他にも蒸餃子やお野菜など、大勢で行くといろいろ
食べられてよかった♪

　

台湾ビールは飲みやすくて、じんぱちくん飲みすぎたかも・・・

お腹いっぱいや～。

帰りにコンビニでこんなものを買って帰りました。
愛玉（アイユィ）というちゅるんとしたデザートとウーロン茶。
どちらもとてもおいしかった！

おやすみなさい。

明日は北部観光に行きます！

コモモと一緒に台湾旅行 その３（台北１０１）

西門から再びＭＲＴに乗って市政府駅へ。
ここから台北１０１へは無料シャトルバスが出ているという情報をゲット。
これかな～と思って乗ったバスは普通の路線バスだった
それでもなんとか１０１前でお金を払って降りることができました。

台北１０１高さ５０８メートル

展望台に上る前にランチです
地下のフードコートには魅力的なお店がいっぱい。
私はこちらで魯肉飯（ルーロウファン）定食を食べました。
魯肉飯とは肉そぼろご飯のことです。
これに排骨湯（パイグゥタン）というスペアリブと冬瓜のスープ、
青菜の炒め物がついて１１０元。
うまい！はやい！安い！

さていよいよ展望台へ。
展望台へは５階でチケットを買って、分速１０１０ｍという世界最速
のエレベーターで昇ります。

３７秒で８９階の展望台に到着です。

速かったですな～。

展望台からは台北市内を一望できます。
日本語のイヤホンガイドを貸してくれるので
説明を聞きながら一周するととても楽しい♪

高いわね～。

遠くにホテル（圓山大飯店）が見えます。

眼下には国父紀念館も見えます。

台北駅方面。

９１階には屋外展望台があります。

あ、あつい・・・

こちらは８８階にあるウインドダンパー。
制振、制震装置のことで、世界最大最重量なんだそうです。

大きいですなあ。

これは台北１０１のキャラクター。

お土産に１０１定規を買いました。

夜景もきれいらしいので、次回は夜来たいな♪

つづく

コモモと一緒に台湾旅行 その２（ＭＲＴで西門町へ）

８月１９日（木）

昨夜は疲れてバタンキュー。
朝起きて、ホテルの１階にあるレストランでバイキングの朝食です

洋食もありますが、せっかくなのでここは朝から中華料理を
いただくことにしました。
おかゆがおいしかった！

朝からガッツリねぇ。

この日は鉄夫は学会での発表があるため
私は一人観光へ出かけることにしました。

ホテルから駅まではシャトルバスに乗ります。

こちらが圓山駅。

ここからＭＲＴに乗ります。

その前に切符を買います。
こちらが自動券売機。とてもわかりやすいです。

で、こちらがトークン式切符。

圓山駅からＭＲＴに乗って、台北駅で乗り換え、西門で降ります。
駅の表示は漢字でわかりやすく、方向音痴なkaotanでも
迷わず目的地に到着しました。

西門町は若者の町で、東京で言う所の渋谷みたいな所です。

西門駅前よ～。

駅前には紅楼があります。
ここは日本統治時代初期に建てられた娯楽センターだそうです。

紅楼の横には「小熊村」

ここ西門町ではまず明日のバンケット用の靴を買いました。
クロックスで来てしまったので・・・

紅楼の裏にたたずむ小さなお店です。

買った靴はこちら。
左が４００元、右が６００元。

刺繍がかわいいです。

この町でのもう一つの目的はコモモ探し！
ここ西門町はキャラクターグッズを扱うお店がたくさんあるんです。
さながら渋谷のセンター街のようなアーケードを少し歩いてみました。

お！モモ発見
しかし、コモモは見つけられませんでした。

その代わりこんなかわいいクマちゃんを見つけました♪

ミスドのクマちゃんドーナツです。

かわいいわね～。

再びＭＲＴに乗って、台北１０１を目指します。

つづく

コモモと一緒に台湾旅行 その１（空港から圓山大飯店へ）

８月１８日（水）

鉄夫より一日遅れで台湾へ出発。
成田空港へはラクチンなリムジンバスで向かいました

久しぶりの完全フリーな海外旅行、成田空港からつまづいてしまいました。
今回ＡＮＡのホームページからＡＮＡのチケットを予約。
（いわゆるeチケット）
しかし空港のＡＮＡカウンターでは「あなたのチケットはここじゃない」
と言われて案内されたのがＵＡのカウンターでした。
「え？なんで？？？」と説明を求めたら、
今流行の？コードシェア便でした。ややこしな～。

というわけで、ＵＡ８３７便に搭乗
この便はサンフランシスコから成田経由台北行きとあって、
外人がいっぱーい。成田から既にアウェイ状態に

ＡＮＡだと思ってたのにな～。

ＵＡのカウンターでは「簡単な英語の日常会話はできますか？」
と聞かれ、ＵＡに乗るには英語力が必要なのかとびびりつつ
「ええまあ」と答えると
「非常口の前のお席をお取りしますので緊急時にはお手伝いください」
と言われました。なーんだ、そういうことか。

ＵＡの機内食は、ビビンパ風チキン照り焼き丼？

結構おいしかったわ。

食後のコーヒーは、スタバでした

約３時間のフライトで台北桃園空港に到着。
入国審査を終え出口へ向かって歩いていると，なぜか
係員に止められて訳もわからず連れて行かれてしまいました。
サーモグラフィでひっかかったらしく、体温計で体温を測ると言います！
入国拒否ですかあ？ひょえー！
この日は本当に東京は暑くてちょっと熱中症気味だったので
ひっかかったみたいです。
体温が何度あったのかわからないけれど一応オッケーが出て
はれて入国。かなーりあせりました。

さてここからホテルまではリムジンバスに乗ります
チケットカウンターでホテル名を告げてチケットを買い、乗り場はすぐに
わかったものの、来たバスに乗っていいものかどうかがわかりません。
荷物係のお兄さんに聞いてみましたが、中国語しか話せないらしく
漢字でホテル名を書いたメモを見せてなんとか乗車。
車内には日本人は私だけ。完全アウェイ状態
アナウンスもないし、運転手さんも中国語しかできませんでした。
またもやメモを出して、なんとかホテル前で下車。やれやれ。

もういっぱいいっぱいで空港やバスの写真を撮ることができませんでした。

圓山大飯店

着いたわよ～。

ロビー。

ホテルでは英語が通じたのでホッとしました。
鉄夫の部屋番号を聞いて、ドアをノック。

先に到着していたじんぱちくんに再会。

やっと着いたわ～。
おつかれさんでしたなあ。まま、ビールでも

ホテルのお部屋はとても広くて高台にあるので眺めがよかったです。

バルコニーに出てみました。

バルコニーも広いわねぇ♪

TAIPEI101が見えます。

今日は本当に疲れたのでおやすみなさーい。

つづく