お茶にしましょ [本]
「お茶にしましょ」という付録付きの本を買いました。
ルピシアの紅茶が二缶ついてます。
ひとつはキャロル。
ストロベリーとバニラの紅茶です。
もうひとつはシャンパーニュロゼ。
缶がかわいいわね~。
どちらもクリスマスシーズンにぴったりの紅茶です。
本はうすいけどねぇ。
もうひとつ、お茶の話題をお届けします。
最近急須を割ってしまったので、蒲南茶荘で調達しました。
とこなめ焼の急須です。
いちご柄がとってもキュート♪
ふたを開けると・・・
帯アミの急須は茶葉がしっかり開いて、旨みを引き出せる
のだそうです。
早速引き出してみる?ってことでメイドさんが
お茶をいれてくれました。
柚子まんじゅうもどうぞ~。
そしておまけにもうひとつ、こんなものもお買い上げ~。
単なる茶さじではありませんよぉ。
マグネットがついているんです!
お茶の缶にこんな風にくっつきます。
便利~♪
読書の秋 [本]
急に涼しくなって秋めいてきましたね~。
秋といえば、読書の秋
最近読んだ本の中でお勧めの本をご紹介します。
まず一冊目は「小さいおうち」(中島京子)
直木賞受賞作です。
時代は戦前から戦中、戦後。
とある東京のお宅の時子奥様と女中タキさんの物語です。
戦前とか戦中とかの話は、なんか暗くて正直あまり好きではないのですが
この小説は暗さとか貧しさをあまり感じさせない小説です。
決して豊かとは言えない時代ですが、その中でも結構今と同じような
暮らしをしている家庭もあったのだな~と、少し驚きました。
時子奥様は東京の小さいながらも一戸建てに住み、日々家族の食事や
子供の教育に頭を悩ませ、時には銀座でランチをしたり、
ショッピングをしたりします。
こういう所は今も昔も変わらないんだなあと・・・
この小説はフィクションですが、作家の中島京子さんは
その当時の女性誌などを参考にしたらしく、
あながち嘘ではないと思われます。
物語はそんな家族の様子を女中タキさんの語りで語られるのですが、
あるとき奥様が恋をします。
奥様は人妻ですから、許される恋ではありません。
まあ人妻でも恋心くらい抱いてもよいとは思うのですが、
そこは時代が時代なので、タキさんは悩みます。
現代なら「家政婦は見た!」みたいになるのかもしれませんが(笑)
直木賞をとっただけあって、内容はもちろん物語の構成も
とてもよくできています。
もう一冊はこちら。
もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「マネジメント」を読んだら(岩崎夏海)
通称もしドラ。
新人マネージャーがドラッカーを読んで、ダメダメ野球部を
マネジメントして、甲子園を目指す!という小説です。
萌え~な表紙に作者の名前は夏海ですが、
実はおじさんです。(笑)
公立高校野球部のマネージャーみなみは
ドラッカーの経営書「マネジメント」に出会い、
これを野球部のマネジメントに役立てよう!と考え実践。
ドラッカーの教えをもとにみんなで力を合わせて
甲子園を目指します。
ドラッカーは経営学の父と呼ばれ、彼の著書「マネジメント」は
組織とは何か、それを円滑に運営するためにはどうしたらよいか
ということが書かれています。
難しい本ですが、高校生が読んだら、という設定はとてもわかりやすく
これは日々家庭や学校、会社、地域社会など何にでも使えるかも
しれません。
秋の夜長にみなさんも読書はいかがですか?
B型コモモの説明書 [本]
図書館でこんな本を借りてきました。
B型自分の説明書
kaotanはB型なんだよぉ。
B型の特徴が箇条書きに書かれています。
例えば・・・
・集団行動の中で一人だけフラフラ散歩したりする。
トコトコさんはすぐ列をみだすのよね
・髪型とか服装がコロコロ変わる。
髪型変えてみたんだけど、どうかな?
・地面に寝転がりたくなる
これは寝転がってるんじゃなくて、ヨガなんだけど・・・
・大勢でワイワイが好き
ワイワイ、ガヤガヤ
・でも一人が好き、そして酒好き
チンジャオロースにはパンダビールだよねぇ
合ってるものもあればそうでないものも・・・
みなさんは何型ですか?