パラサイト半地下の家族 [韓国]
遅ればせながらパラサイトを見に行きました。韓国語名は寄生虫。
かなり衝撃的な作品でした。よくできた作品で、さすが賞をとるだけあります。おもしろいとかよかったとかそんな単純な言葉では表現できません。とにかく久々の衝撃と見終わった後なんとも言えないむなしさがこみあげてきました。
俳優さんの演技が素晴らしくて、愛の不時着に出演していた俳優さんたちが全然違うキャラで出演されていてこれまたびっくり。
そうそう、愛の不時着見たさにネットフリックスに入ってしまいましたが、これまたよかったです。ヒョンビンってこんなにかっこよかったっけ?
話がそれましたが、映画鑑賞後は遅めのランチ。
どれが店名なのかわかりませんが、Newomanのカキ料理のお店で
どれが店名なのかわかりませんが、Newomanのカキ料理のお店で
牡蠣御膳。もちろんワインもね。
食後のコーヒーは久しぶりのブルーボトル。
日曜日の新宿、人がとても少なくてこれまたびっくりでした。
韓国語音楽会 [韓国]
韓国語の先生にお誘いを受けて、韓国教会の音楽会へ。
韓国でよく歌われる歌を日本語に訳して歌ったり、韓国語で歌ったり。
こちらも男女3人のハーモニーがきれいでした。
音楽会の後はビビンパをいただきながら、せっかくなので韓国語会話。
この他にも韓国語の先生は時々韓国料理をふるまってくださいます。
こちらはチャプチェ定食?
こちらはチャプチェ定食?
こちらは鶏肉とエビの韓国風ソテー?
いつも美味しいのです。マシッソヨ♪
さらに、先生が結婚式で着たという韓服まで着せていただきました。
うれし、恥ずかし。
カムサハムニダ!
新大久保コリアンタウン [韓国]
久しぶりの新大久保。いつものイモヤさん。
海鮮チヂミ&黒豆マッコリ。
今流行のチーズタッカルビ。
スンドゥブチゲは結構辛いよ~。
じゃがいもチヂミ。かわいい♪
食後のお茶は韓流茶房で。
ミニパッピンスと
なつめ茶。
コリアンタウンは平日にもかかわらず、若い女子でいっぱい。またブームが来てるみたいです。
韓国南部旅行14(大邱) [韓国]
バスは大邱(テグ)市内へ。
大邱は韓国第3の都市です。日本で言うと名古屋というところでしょうか。高層マンションが立ち並んでいる所などを見ると日本より都会に思えます。
一番の繁華街、東城路へ。
おしゃれなパン屋さん。
コーヒー通り。
靴通り。
屋台。おでんやトッポキ、キムパプなどが売られています。
お寿司屋さんもありました。
マクドナルドで怪しげなバナナソフトを買って食べました。
交番がかわいい♪
夕食はアンジラン、コプチャン(ホルモン)通りへ。
店先には唐辛子。
こちらのお店、アンジで夕食。
メニューはこちら。安いね。
マクチャンを食べました。
マクチャンとは牛のホルモンです。味噌ダレにつけて、お野菜に巻いていただきます。
マクチャンとは牛のホルモンです。味噌ダレにつけて、お野菜に巻いていただきます。
お店の人が焼いてくれます。
「アジク?」「アジンニョ~。」
「アジク?」「アジンニョ~。」
「トゥセヨ~」マッコリがすすみます。
味噌汁とご飯。この味噌汁がめっちゃ辛かった!
ホテルに戻ってから、近くのスーパーで買出し。
最後の夜なので、もう一杯。
〆はラーメン。
翌朝大邱空港から帰ります。
朝食はイタリア風ハムチーズサンド。パニーニ?
大邱のスーパーで買ったお土産。
初めてのソウル以外の都市。慶州は歴史の勉強になりましたし、大邱は日本語全然通じなくて楽しかったです。
北朝鮮情勢のせいか、心配してくれる友達も結構いたのですが、韓国では今に始まったことではなくあまり気にしていないようです。日本はちょっと騒ぎすぎかな~と私自身も思います。
後期の韓国語の授業も始まったので、当面は勉強かな。そしてまた上達具合を確かめに訪れたいと思います。長々とありがとうございました。
韓国南部旅行13(桐華寺) [韓国]
新羅時代のお寺、桐華寺(トンファサ)。
入ってすぐのところに磨崖仏坐像。
八公山にあって、渓流沿いを歩きます。
午前以上に急な階段。
これまで見てきたお寺と同様、大雄殿や
四物があります。
統一大殿の前に、
大仏様がいらっしゃいます。統一薬師如来大仏。
こちらは1992年に完工。高さ33m。
石塔も立派。
疲れた体を大仏様と猫に癒してもらい、山を下ります。
コーヒーの看板みっけ!アイスコーヒーを飲みました。
ん?この看板は?シャトルバス!早く言ってよ~。
ここも紅葉の名所のようです。
午前も午後も山登りでへとへとです。
韓国南部旅行12(八万大蔵経) [韓国]
海印寺の一番奥には蔵経板殿があって、ここには世界記録遺産の八万大蔵経とその版木が所蔵されています。その数が8万余りなので八万大蔵経と言います。
八万大蔵経は高麗時代にモンゴルの侵攻を撃退しようという願いを込めて製作されたとか。この時代の印刷技術とそれが現代まで朽ちることなく保管されていることにとても驚きました。この格子が風通しをよくしているのだそうですが、雨は入らないのかな?と思い、私のつたない韓国語で聞いてみました。通じたようですが、答えはほとんど聞き取れず・・・とにかく雨は入らないとおっしゃっていましたが、何で入らないのかはわかりませんでした。
中には入れないので、写真が展示されています。
ここからの眺め。
もと来た道を戻ります。
伽耶山の700メートル高地にあるので自然がいっぱい。
参道沿いには花や木を説明看板がありました。
伽耶山の700メートル高地にあるので自然がいっぱい。
参道沿いには花や木を説明看板がありました。
渓流沿いにはお魚の看板も。
海印寺の全体像はこちら。
紅葉の名所でもあるそうです。
ランチタイム。よく歩いたのでお腹が空きました。
山菜ビビンパ定食。
おいしかったけど、これじゃあ力が出ません。(笑)
韓国南部旅行11(海印寺) [韓国]
海印寺(ヘインサ)。新羅時代のお寺で802年に創建されました。
駐車場にバスを止めて、
駐車場にバスを止めて、
渓流沿いを歩きます。
韓国風山小屋カフェ。
伽耶山の中腹にあって、行舟の形になっているのだとか。
世界遺産です。
橋の欄干にはこんな標識がありました。
期待しないでください?じゃなくて、寄りかからないでください!でした。
期待しないでください?じゃなくて、寄りかからないでください!でした。
寺の入り口、一柱門。
くぐります。
鳳凰門。
別名天皇門で、四天王がいらっしゃいますが、ここは絵です。
階段の上には不二門。
ようやく広場にでてきました。
右手の大きい建物は普敬堂。
右手の大きい建物は普敬堂。
梵鐘閣。四物(法鼓、梵鐘、木魚、雲板)があります。
一日3回打つそうです。
庭中三層石塔。
正面には大寂光殿。仏様を奉っています。
急な階段。仏様を拝むのもたいへんです。
さらに階段。
この先に世界遺産の八万大蔵経があるんです。
この先に世界遺産の八万大蔵経があるんです。
コモちゃん、もうひとがんばり!
韓国南部旅行10(大邱プリンスホテル) [韓国]
大邱(テグ)での宿泊先は大邱プリンスホテル。
一応4★のようです。
モノレールビューのお部屋♪
大邱の町とモノレール。
朝食は大邱名物、タロクッパ。
結構有名なお店らしく、元祖と書いてありますね。
結構有名なお店らしく、元祖と書いてありますね。
これがタロクッパ。
タロとは別という意味。ご飯とスープが別々に出てくるクッパという意味です。クッパとはスープの中にご飯が入っている庶民の食べ物なのですが、両班の人々がそれを見て、みっともないと思い、ご飯とスープを別々にしたのが始まりだとか・・・。
タロとは別という意味。ご飯とスープが別々に出てくるクッパという意味です。クッパとはスープの中にご飯が入っている庶民の食べ物なのですが、両班の人々がそれを見て、みっともないと思い、ご飯とスープを別々にしたのが始まりだとか・・・。
写真だとわかりませんが、ソンジという牛の血の塊がゴロンゴロン入っています。ちょっと柔らかいレバーみたいで、好き嫌いが分かれそうです。
朝鮮戦争時の避難民に栄養をつけさせようとして供されたソンジ入りタロクッパ。さすがに全部は食べることができませんでしたが、元気がついたかな?
韓国南部旅行9(大陵苑) [韓国]
バスから古墳が見えてきました。
大陵苑。古墳公園です。
公園の中には新羅時代の古墳が23基ありますが、
一番有名なのが天馬塚。
中に入ることができるんです!
中に入ることができるんです!
ここにご遺体があったようです。
副葬品も展示されています。
広い公園内には木々がたくさん。
今の時期、目立ったのがこの木。
ペロンナムと書いてあります。さるすべりですね。
これは花梨。
韓国らしい公園でした。
夕飯はこちらの韓屋で。
慶州名物サムパプ。
お野菜の上にご飯とおかずを巻いて食べます。手巻き寿司のようなものです。
お野菜の上にご飯とおかずを巻いて食べます。手巻き寿司のようなものです。
マッコリと一緒においしくいただきました。
韓国南部旅行8(石窟庵) [韓国]
石窟庵(ソックラム)。仏国寺と同様、吐含山の中腹にあります。
仏国寺は仏教の理想社会を建築で表現したもの、石窟庵は阿弥陀仏が住む世界を造形したものと言われています。
ぶ
ちょっとハイキング気分。
見えてきました。
これが石窟庵です。
思っていたより小さいです。
この石窟の中に仏像があるのですが、中は撮影禁止。しかもガラス越しにしか見ることができません。建てられてから1200年以上たっており、徐々に壊れているそうで。しかもそれは植民地時代の日本のせいらしい・・・。色々残念。
てなわけで石窟庵前からの眺めをご覧ください。いいお天気で海まで見えます。
ここにも提灯がいっぱい。
釣鐘があって、1000Wでうたせてもらえます。
もちろんここも世界遺産です。