暑気払い [同窓会]
大学時代の仲間たちと暑気払い!
場所は八重洲のはんなり邸。
まずは乾杯しみなの近況など。
お重のふたを開けると煙がモクモクという演出のお刺身が出てきました。
「これで一気に老けちゃうの?」
いえいえ、私たちは逆にこれで一気に学生時代の戻るのです♪
そもそも私たち英文科女子と経済学部男子が知り合ったのは大学1年生のときの合コンだ。
男子達はそのことをよく覚えていて、場所は渋谷のだいこんの花だったらしいのだが、私はまったく覚えていない。そして、ん十年ぶりに当時の日記を紐解いてみた。それはまるで昔地中に埋めたタイムカプセルを開くようなドキドキ感。そこにははっきりと記されていた。1984年10月9日(火)合コンwith 経済学部 at だいこんの花。
男子達の言ってたことは本当だったんだ!
そもそもなんで合コンをすることになったのか・・・日記を読みながら謎解き。それはまるでミステリーのようでおもしろい。
その後も私たちは何度か在学中に飲みに行ったり、テニスをしたり楽しいキャンパスライフを過ごしたことが日記からかいまみえる。
楽しい時間はあっと言う間。
〆の茶そばが運ばれてきた。
2次会突入。
カラオケ~
歌う男子の横で、タンバリンふりふり、盛り上げてくれる元チアガールのE子ちゃん♪
K室くんもサザンを熱唱。
初めて歌声聞いたかも。
当時はまだカラオケボックスはなく、カラオケといえば、スナックなどでテーブルごとに順番に歌うというシステムだった。それはちょっと大人の世界で、我々学生にはちょっと敷居が高かった。よって彼らと学生時代にカラオケに行くことはなかったのだ。
「惚れ直した?」とK森くんが聞く。
「30年前に歌ってくれていれば人生変わったかもね~」とリップサービス。
「え?そんなに前?」と真顔で驚くK室くん。
そう、あれから30年近い日々が過ぎたとは信じがたい、けど事実。
この暑い中、長袖Yシャツに背広姿のK島くんの姿が現実を物語っている。
最後はアン・ルイスの六本木心中で盛り上がる。
久しぶりにお腹から声を出した気がする。
今でもこうしてバカができる仲間たち。いつまでも大切にしたいと思っています。
みんなありがとう!
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