上高地 その1(河童橋) [旅行]
今年の夏休みは美しい自然と涼を求めて、上高地に行ってきました。
おそらく人生で3回目の上高地。
はまかいじに乗って松本へ。
最寄の町田駅から松本まで連れていってくれるので楽でーす。
松本からは松本電鉄上高地線に乗ります。
電車が来るまでちょっと時間があるのでホームのお蕎麦屋さんで
信州蕎麦をいただきます。
上高地線に乗りまーす。
30分ほどで新島々駅に到着。
ここからはバスに乗ります。
1時間以上揺られて、ようやく上高地バスターミナルに到着です。
結構遠かった~。
さっそく河童橋方面へと歩きます。
河童橋が見えてきました。
たくさんの人で賑わっていました。
河童橋でーす。
梓川の水がとってもきれいです。
コモモ、泳いでみたくなって足を入れてみたらとっても冷たかった
梓川を見ながらソフトクリーム。
濃厚でおいしぃ~。
休憩して元気になったのでちょっと散策。
穂高連峰が見えました。
これは六百山と霞沢岳。
ウェストンさんにもご挨拶。
よ、久しぶり!
ちょっとぐるっと回って河童橋まで戻ってきたら
さっきはあんなに人でごった返していたのに
閑散としていました。
団体さん、お帰りのご様子です。
この頃(夕方)には雨もポツポツ降ってきたので
今宵のお宿にチェックインすることにしました。
つづく
立山黒部アルペンルートの旅 その5(富山鉄の旅) [旅行]
翌朝富山地鉄ホテルでバイキングの朝食をとってからチェックアウト。
富山駅から高岡に出て、氷見線に乗りました。
富山湾の海岸線を通る氷見線は車窓からの眺めも良く、
特に雨晴海岸がとってもきれいでした
山もいいけど海もいいね~。
海の水が透き通っていて泳ぎたくなりました。
日本海はきれいですな~。
終点氷見駅に到着。
海にでも行くのかと思いきや、同じ車両に乗って
高岡に戻りました。
ちょっとくらい海に入りたかったのにぃ。
高岡駅に舞い戻り、今度は万葉線に乗って新湊へ。
内川沿いを散策。
ガイドブックには日本のベニスと書いてありましたが
それは言いすぎやろ~。
川の駅新湊でランチを取ることにしました。
白エビのかきあげがのった内川カレー。
3色うどん。
こちらにも白エビのかきあげがついてます。
食後は内川の橋めぐり。
内川には個性的な11の橋があります。
これは東橋。
スペインの方が設計したそうです。
山王橋には彫刻が設置されています。
橋めぐりのあとは再び万葉線に乗り、高岡駅へ。
はくたかに乗って、越後湯沢へ。
車窓はほとんど田んぼか日本海。
越後湯沢駅では新幹線の時間まで少し時間があったので
ぽんしゅ館へ立ち寄りました。
500円でおちょこ5杯、利き酒が出来ます。
どれにすっかな~。
きゅうりをつまみにちょいと5杯。
いい気持ちになって新幹線に乗車。
東京へ帰ります。
MAXたにがわ
お弁当を持って乗車しようと思ったら、そんなに遅い時間でもないのに
お弁当は全て売り切れ。
仕方ないのでコシヒカリモナカで我慢です。
田舎の夜ははやいね~。
最終日は鉄夫プロデュースだったので
すっかり鉄の旅となってしまいました。
おしまい
立山黒部アルペンルートの旅 その4(室堂~立山~富山) [旅行]
室堂平でのトレッキングを終えて、下山します。
室堂からは高原バスに乗ります。
ごく普通のバスです。
車窓から美しい景色を見ながらの50分のドライブは
とても快適です。
美女平に到着。
最後はケーブルカーに乗って、
立山駅に到着です。
おつかれさま~。
ここでアルペンルートは終了。
麓は結構暑かった
ここからは富山地方鉄道、通称地鉄で富山駅に向かいます。
アルペン特急に乗ります。
アルペン特急から見える景色もなかなかのものです。
アルペン特急は宇奈月温泉行きなので、
寺田駅で下車。
非常にローカルな駅です。
普通電車に乗り換えます。
アルペンルートはあんなに人が多かったのに
ここまで来るとがらがら~。
みんなどこへ行っちゃったのぉ?
電鉄富山駅に到着。
駅には鉄ちゃんが好きそうなものが飾られていました。
今宵のお宿は富山地鉄ホテル。
駅直結で超便利♪
お部屋は電車ビュー。
ほくほく線?
ライトレールも見えます。
お腹が空いたので、富山の街へ繰り出します。
駅ほど近くの火男(ひょっとこ)という居酒屋さんでプチ宴会。
まずは富山の味覚3点セット。
ほたるいかの沖漬け、白エビのお刺身、ゲンゲの唐揚。
富山おでんもおいしかった。
コモちゃん、すいかサワーにびっくり~。
お店を出たあと、今朝は早起きで眠くて早くホテルに戻りたかった
のだけど、鉄夫が「ちょっとだけ乗ろうよ~」と言い出して
酔い覚ましに付き合ってあげました。
セントラムという環状線で夜の富山タウンを一周。
夜なので写真ではよくわかりませんがモノトーンの車体で、
結構かっちょいい。
車内はこんな感じ。
車窓からは夜の富山城。
こうして富山の夜は更けて行きました。
まだ続く。
立山黒部アルペンルートの旅 その3(室堂平トレッキング) [旅行]
扇沢駅からトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、
トロリーバスを乗り継いで立山黒部アルペンルートの
最高地点室堂へ到着!
涼しい~。
まだ朝の10時前。いつもの休日ならまだベッドの中~。
ここで朝食をとります。
室堂駅直結ホテル立山。
ラウンジ、りんどうでホットケーキ。
鉄夫はアルプスカレー。
朝からカレー?って思ったけどここのカレー、とても上品な
お味で朝からスルスル入ります。
ホテルの味だね。
一息ついた所でいよいよトレッキングに出かけますよー。
雷鳥見られるかな。
山ガール、山ボーイもいました。
整備された石畳の遊歩道に沿って歩きます。
整備されているとは言え、石畳はごつごつして歩きにくいです。
室堂のシンボル、みくりが池。
展望台まで行くとみくりが池温泉が見えます。
みくりが池温泉の脇を降りていくと地獄谷。
入り口にはこのような看板があります。
恐る恐る足を踏み入れます。
が、硫黄臭が非常に強く少し気分が悪くなってしまったので
途中で引き返しました。
やっぱり地獄は恐いわね~。
地獄谷の向かい側には血の池。
酸化鉄により赤い色をしています。
結構ところどころ雪が残ってます。
左に見える建物は雷鳥荘。
ここで立山連峰を見ながらお弁当タイム。
朝、宿の方が作ってくれたおにぎり。
これが超うまーーい!
美しい景色とおいしい空気がおかずです。
お腹を満たしたあと再びトレッキング開始。
みどりが池。
高山植物も咲いています。
この頃ポツポツ雨が降ってきて、
急ぎ足で室堂ターミナルに戻りました。
雨が降るとたださえ低い気温が更に低くなり、雨具は
用意していたもののすっかり体は冷え切ってしまいました。
そんなわけで本当はおやつに雷鳥ソフトを食べるつもりが
立山そばになってしまいました。
いやあ、あったまるわ~。
つづく
立山黒部アルペンルートの旅 その2(扇沢~黒部ダム~室堂) [旅行]
翌朝は5:30起き。
6:00におにぎり弁当をもらって、6:15宿の送迎バスで
大町温泉郷バス亭へ。
6:28発の路線バスでアルペンルート長野側の出発点扇沢へ。
約20分で扇沢に到着。
まだ朝の7時前だというのにチケット売り場は長蛇の列。
立山までの通しのチケットを購入。
JAF会員割引で1割引。7,270円。
最初のトロリーバス乗り場も長蛇の列ですが
駅員さんの楽しいおしゃべりのおかげで、待ち時間も
苦ではありませんでした。
関電トンネルトロリーバス、7:30の始発に乗りこんで
いざ出発。
こんなに大勢の人がバスに乗れるんかいなと思っていたら
バスは5~6台あって、連なってトンネルを進みます。
トンネルの途中で長野県から富山県へ。
この瞬間、kaotan1道1都2府43県制覇
やったー!
約15分で黒部ダムに到着。
ダム展望台まで220段の階段を登ります。
途中で膝が笑い出す・・・ワハハハ・・・。
標高1、508mのダム展望台に到着。
観光放水中♪
いやあ、すごい迫力ですなあ。
殉職者慰霊碑。
ダム建設にあたって多くの尊い命が犠牲になりました。
ダムのえん堤上を10分ほど歩いて
黒部湖駅へ。
ここからケーブルカーに乗ります。
約5分で黒部平に到着。
いよいよ立山連峰が見えてきましたよー。
黒部平からロープウェイに乗ります。
こちらも長蛇の列。
ロープウェイは満員電車状態です。
7分で大観峰に到着。
眼下には黒部湖が見えます。
更にここから立山トンネルトロリーバスに乗ります。
約10分でようやく室堂に到着です。
たくさん乗り物に乗ったね~。
夏休みで混雑していたものの整理券が配られたり
臨時便が出たりしていたので思ったよりスムーズに
アルペンルート最高地点の室堂へ到着しました。
つづく。
立山黒部アルペンルートの旅 その1(黒部ビューホテル) [旅行]
夏休みを利用して立山黒部アルペンルートの旅
に出ました。
まずはスーパーあずさに乗って松本へ
夏休みとあって満席。
松本駅は大勢の観光客でごった返していました。
松本でお昼ご飯。
ここはやはり信州蕎麦。
松本から大糸線で信濃大町へ。
信濃大町駅からバスで大町温泉郷へと向かいます。
バス停からは宿の送迎バスで今夜のお宿
黒部ビューホテルへ。
昭和の香り漂う旅館です。
ま、要するに古いってことですが・・・
お部屋へ案内してくれた仲居さんによると
今夜も満室だとか・・・。
「まだ団体さんが到着していないので今のうちに
お風呂どうぞ~」と勧められ、早速温泉へ
内風呂も露天風呂も広くて明るくて気持ちよかった。
僕の名前があるかな~。
部屋はぼろいが夕食は豪華~
全部写りきらなーい!
特にこのお刺身。
小鯛とは言え、まるごと一匹のお刺身は
食べ応え十分!
部屋は古いですが、お風呂とお食事は大満足。
ハイシーズンで1泊1万円ですから文句は言えません。
翌日は早朝出発なので夜のうちに清算を済ませ、
手荷物回送をお願いして、この日は早めの就寝。
明日はいよいよアルペンルートを長野側から富山まで
通り抜けます。
おやすみなさ~い。
つづく
山ガールになれるかな!? [旅行]
夏休みに入りました。
今年は山へ行ってきます。
かねてから行きたかった、立山黒部アルペンルート
近所のコロンビアでセールだったので
パンツとTシャツを買いました。
山ガールとはいかないでしょうが、山女子くらいにはなれるかな?
もうひとつ・・・
今朝鳥のさえずりで目が覚めました。
窓からそーっと外を見ると
マンションの階段の踊り場に鳥さんが・・・
ひよどりかなと思いましたが、おなかのあたりが
オレンジ色で声もかわいいのでつぐみかな?
秋のことりっぷ その3(塔のへつり) [旅行]
大内宿のあと、立ち寄ったのが塔のへつり。
「へつり」とは会津の言葉で「川に迫った断崖や急斜面」のこと。
つり橋だ!
渡るよ~。
ちょっと揺れるけど、幅も広いし、余裕余裕♪
ちょっとまだ紅葉には早いけど、きれいな所でした。
おまけ
お留守番中のまーくん。
吉野家の牛鍋丼でご満悦
秋のことりっぷ その2(大内宿) [旅行]
翌朝の保養所の朝食はビュッフェスタイル。
やっぱりメニューがよくなった・・・
栃木県から一路福島県へと車を走らせました
ながーい甲子トンネルを抜けて、着いた先は
大内宿です。
江戸時代、会津から日光を結ぶ会津街道の宿場だった大内宿。
今も約30軒の茅葺屋根の民家が軒を連ねています。
まずは三澤屋で名物高遠そばをいただくことにしました。
高遠そばとは、まるごと一本のネギが入ったユニークな一品です。
午前11時過ぎに到着したのですが、もうすでに20分待ち。
こんな下足札をもらって、しばし待つことに。
こちらが高遠そば。
ネギがどどーんとまるごと一本入った冷たいおそばです。
箸の役目も兼ねるネギをかじりながらそばを食べます。
ちょっと食べづらいかも・・・
囲炉裏端では岩魚が焼かれていたり、
立派な松茸もありました。
一番小さいもので5000円、大きいものは1万円以上しました
おそばを食べたあとは茅葺屋根の集落を散策。
土産物屋や食事処が並んでいます。
香ばしい匂いに誘われて、つい手が出てしまったしんごろう。
しんごろうは半つきにしたうるち米を丸めて味噌を塗り
炭火で焼いたもの。
あつあつですな~。
天ぷらまんじゅうにもつい手が出てしまいました。
まんじゅうをそば粉であげたものです。
買い食いしながら端まで歩いて行き、高台に上ると
こんな風景を見ることができました。
江戸時代にタイムスリップしたようです。
今でも人が住み、貴重な集落を保存しながら
生活なさっているとのことです。
つづく。
秋のことりっぷ その1(那須) [旅行]
那須方面へ1泊2日の旅に出ました。
今回は車です
那須の茶臼岳は上の方が紅葉していてきれいでした。
農園レストラン、創造の森でランチタイム
目の前に畑が広がる、空色の一軒家です。
kaotanは森の定食を注文。
目の前の畑で育てたお野菜中心の定食はやさしいお味でした。
鉄夫はチキンカレーセットを注文。
カレーも辛くなくやさしいお味。
玄米ご飯がもちもちしておいしい。
デザートは自家製チーズケーキ&ペパーミントティーを注文。
おいしゅうございました。
食後は那須ガーデンアウトレットへ。
こちらで買ったものは結局こんなものだったりしますが・・・
とちおとめジャム&とちおとめドレッシング。
葉っぱが立派な大根。
アウトレットから宿へ行く途中でみつけたお店
「NASUのラスク屋さん」に立ち寄ってみました。
いろいろなラスクが売られていました。
あまい系としょっぱい系をひとつずつお買い上げ~。
マーブルラスク&オニオンコンソメラスク。
そして栃木と言えば忘れちゃならないこちら。
レモン牛乳ラスク
本日のお宿は毎度お馴染み、保養所です。
温泉につかって、夕食タイム
松茸の土瓶蒸なんかもあったりして、以前来たときより
メニューがよくなったみたい。
デザートのりんごのプリンもおいしかったし♪
支配人さんに「以前よりメニューがよくなりましたね」と言うと
「シェフが変わりました」とのこと。
なるほど、納得です。
つづく