T3

T３といっても、ターミネーター３ではありません。六本木に先ごろオープンしたフレンチです。
お店を入ると奥にライブキッチンとカウンター、右側はカジュアルなテーブル席。ちなみにこのあみだくじのような壁は大理石。

私たちが座ったのは左側のソファ席。

シックなテーブルセッティング。

メニューにはシェフ直筆のイラスト。今日のお供はタリーズベア、シャノワール。

シャンパンで乾杯し、最初に出てきたのは伊勢海老のコンソメ。濃厚な伊勢海老のお味です。

地球がテーマのお皿もステキ。贅沢な一品です。

前菜は有田焼の大皿に盛り付けられて出てきました。少量ずつですが、どれも手が込んでいます。

お魚は秋刀魚オールドベイコンフィ。平たく言うと、さんまとフォアグラの春巻き、トリュフとマツタケのソース？こんな風にさんまを食べたことはありません。

ペアリングのワインはアメリカのシャルドネ。

魚二皿目は甘鯛ウロコ焼き。毛蟹のソースが美味しいです。こちらも器も面白い。自分には白い器にしか見えませんが、相手には魚の絵が見えるのです。

ペアリングのワインは同じアメリカのシャルドネですが、色も味も随分違います。

お肉はどれにします？って言われても、どれも美味しそうです。コース基本の宮崎牛で。

お肉一皿目は和牛のルボゼ。
カーリングのストーンのようなお皿で出てきました。お肉は柔らかく、牛蒡のソースが美味しいです。

ペアリングの赤ワイン。すいません、なんだか忘れました。

フレンチですが、ご飯にありつけるのはうれしいです。

お口直しの冥加のソルベ。

お肉二皿目ブルターニュ産鴨のバターコンフィは写真がありません。ご想像ください。
ベアリングの赤ワイン鼓動はアメリカのピノノワール。

更にノンアルコールのワインに見立てたペアリングドリンクも出てきました。

お食事はここでおしまい。デザートに移ります。
この日はハロウィンってことでジャックオーランタンが出てきました。

ここから出てきたデザート一皿目はマンゴープリン。

デザート二皿目は金木犀シロップ　洋梨、柿。

更に噂のメロ吉。

お口から出てきたのは、

メロンジュース。

〆は和牛フィナンシェ。

食後の飲み物は抹茶も選べました。
お友達はハーブティーをチョイス。

フレンチと言っても有田焼で供される日本料理のようなコースでした。
どれも凝っていて、お安くはありませんが、とても美味しゅうございました。
たまにはいいよね♪