ベトナム旅行11(帰国) [ベトナム]
翌朝帰国。早朝だったので、朝食にとホテルからお弁当配布。
中身はサンドイッチとパンとフルーツとヨーグルト。
空港でさくっといただきました。
帰りももちろんベトナム航空。
機内食は帰りもJapanese Styleにしました。
初ベトナム、初社会主義国の旅でしたが、社会主義国感は全く感じられず。
ガイドのトクさんによると、生産性が落ちて半資本主義に政策を転換したのだとか。
すると貧富の差が開いてしまったのだそうです。
うまくいかないね~。
たくさんの日本企業がベトナムに進出しており、日本企業や日本語のガイドは給料がいいので日本語学校も増えているとのこと。トクさんは日本に留学していたこともあり、本当に日本語が上手でとても勉強されていて感心しました。
さてベトナムに来て一番驚いたのはバイクの数。
国民の二人に一人がバイクを所有しているんだそうです。
二人乗りはもちろん、三人乗りや四人乗りも見かけました。
バイク持ってない人はバス通勤。
といってもこれ。
ホテルの前にはスーパーがあったのですが、信号も横断歩道もなく、危なくて渡れません。
夫は決死の覚悟で行ってきましたけど。私はパス。
地下鉄とか作った方がいいんじゃね?と思ったら、ただいま建設中だそうです。
発展して豊かになってくれるといいなと思います。
来年はハノイに行こうかな~♪
ベトナム旅行10(海鮮料理とアイス) [ベトナム]
ホーチミン市内に戻ってきました。
ドンコイ通りの起点、市民劇場。
ほとんど自由時間のないツアーでしたが、夕食まで少しフリータイムがあったので、ドンコイ通りでショッピング&ティータイム。
かわいらしいカフェをみつけました。
CIAO CAFE
とても暑かったのでスノーマンアイスを注文。
店員さんが持ってきたときは立っていたスノーマンですが、写真を撮ってたら倒れちゃった。この日の気温が34℃。真夏のスノーマン、ちと厳しかったか・・・
つかの間のフリータイムが終わり、夕食です。
海鮮料理のお店のようです。
海苔とお魚のスープ。
なんかエビ。
店員さんがむいてくれました。
なんか白身魚。
日本のビールがあったので飲んでみました。
現地で生産しているのだそうです。
なんか貝。
イカと青菜の炒め物。二本目のビールはサイゴンスペシャル。
〆はチャーハン。
デザートはアイスクリーム。
周りの黒いのはもち米。
ベトナムのお料理はどれもやさしいお味で、お米もあるし、ほんと日本人の口にあいますね。
ホテルの部屋に戻って、ビール。
なんかベトナムのビールってなかなか酔わないんだよね。何でだろう?
酔うまで飲みました。
ベトナム旅行9(メコン川クルーズ2) [ベトナム]
数々のお土産販売攻勢をくぐりぬけ、ようやく本日のハイライト、ジャングルクルーズへ。
小さな手漕ぎボートに乗ります。
ベニスのゴンドラとも柳川下りとも違う独特の雰囲気があります。
狭い川を船がぶつからずにすれ違います。
コモちゃん、危ないよぉ。
船頭さん、黙々とボートを漕ぎます。
ワニも象も出てきませんが、なんだか楽しい♪
直接メコン川の船着場へ。
来た時に乗ったボートに乗り換えて中洲から陸へ。
ランチタイムです。
こちらの名物象耳魚
の丸揚げ。
丸いのはお餅。
生春巻きの皮に巻いていただきます。
その他にイカリングと魚のすり身揚げや
焼きそばなどをいただきました。
再びバスでホーチミン市内に戻ります。
ベトナム旅行8(メコン川クルーズ1) [ベトナム]
朝食ビュッフェ。
フォーを食べてみました。
その場で作ってくれるので出来たてで美味しい!
朝食後、バスでミトーに向かいます。
ベトナムの道路、ほとんどがバイク。
電車がないんだそうです。
あれ、でも線路がある、そして電車が!
ハノイまで行く長距離列車だそうです。
寝台車もあるんですって!
遮断機は人間が押してます。
市街地を抜けるとのどかな田舎道。
バスで2時間ほど、ミトーに到着。
ここはメコンデルタの一郭にある川辺の町です。
ここから中州の島へクルーズです。
メコンデルタの全体図。
この船に乗ります。
日傘を差している女性は本日のガイドさん、カオちゃん。
私と同じ名前だね~。
こういう船です。
わーい。
メコン川、広いね~。
濁っているのは汚いからではないそうです。
中州に到着。
中州の島を歩きます。
色々な南国フルーツが生ってます。
バナナとバナナの花。
個人のお宅もありました。
なかなか立派ですね。
まずは蓮茶でティーブレイク。
かと思いきや、蓮茶にはちみついれてくれて、はちみつとローヤルゼリーの実演販売が始まりました。私は買いませんでしたが、ツアーのご婦人方は結構買っていらっしゃいました。
へびと一緒に写真サービス。
私はやりませんでしたけど・・・
お次はキャラメル工場というか作っているところを見学。
キャラメルをひとつづつ手で包んでいます。
こちらのみなさんは韓国人ツアーの方々。
キャラメルは一箱150円だったのですが、耳を澄ますと1000ウォンと言っていました。
円やウォンが使えるというのが驚きです。
南国フルーツが美味しそう、と思っていたら、
試食会。
フルーツ食べていたら、どこからともなくお姉さんが現れて、歌い始めました。
増えた。
そしてチップを回収に各テーブルへ。
手に持ったかごがチップ用のかごでした。オヨヨ。
ベトナム旅行7(ベトナム風フレンチ) [ベトナム]
この日の夕食はベトナム風フレンチAnMinh。
メニュー。
まずサラダとパン。
スープ。
メインは魚かお肉を選ぶようになっていて、私は魚にしました。
スズキのソテー、トマトソース。
なのでドリンクは白ワイン。
夫はお肉をチョイス。豚肉のソテー、きのこソース。
ドリンクは赤ワイン。
デザートはバナナのクレープ&ベトナムコーヒー。
おいしかったけど、フレンチというよりも洋食のコースといった感じ。
ワインがおいしかったのでもう少し飲みたかったな。
食後はホーチミンの夜景を見ながら、ホテルへと帰ります。
ライトアップされた中央郵便局。
市民劇場。
ドンコイ通り沿いのおしゃれなホテル。
ホテルの部屋でベトナムビール
ドンコイ通りでゲットしたベトナム風クマちゃんの歓迎会?
長い一日がようやく終わりました。
ベトナム旅行6(水上人形劇) [ベトナム]
ベトナムの伝統芸能、水上人形劇を見に行きました。
こちらが人形劇に使われている人形です。
舞台に水槽があって、そこにぷーかぷーか人形が浮かんでいます。
なんかよくわからないけどかわいい。
一応生演奏だったりするんです。
どこでどうやって人形を操っているんだろう?と思っていたら、最後に水の中から人間が出てきたのでびっくりしました。
この方たちが人形を操っていたんですね。
ベトナム旅行5(市内観光2) [ベトナム]
ベトナムはかつてフランスの植民地でした。
その時代に建てられたコロニアル調の建物が点在しています。
そのひとつがこれ、中央郵便局。
黄色の概観が美しい
天井のアーチがクラシック。
郵便局の前にいたなんかお菓子売り?のお兄ちゃん。
カメラを向けたらピースしてくれました。
聖マリア教会。
赤レンガのネオ・ゴシック建築の教会です。
ベンタイン市場。
屋内市場です。
食品、サンダル、バッグなどがひしめき合っています。
値段は交渉次第。
値切って買うのは決して嫌いではないのですが、時間もないし、暑くて疲れていたのでここでは見るだけにしました。
南国のフルーツがいろいろ~。
ちょっとした食堂もあって、怪しげだけど気になりました。
市場から見える景色。
ホーチミンで一番高い建物、ビテクスコ・フィナンシャルセンター。
時間があれば上ってみたかったなあ・・・
この後、ツアーお約束の民芸品店に連れて行かれました。
ベトナム旅行4(市内観光1) [ベトナム]
ホーチミン市内観光でまず最初に訪れたのが統一会堂。
南ベトナム政権時代には「独立宮殿」とも呼ばれた豪華な建物です。
大小100余りの部屋があります。
どのお部屋も豪華です。
食堂。
映画館もあります。
ヘリポートもあって、いざという時にすぐ逃げられるようになっています。
どこの国も権力者のやることといったら、もう!
次に訪れたのが、戦争証跡博物館。
言わずもがな、ベトナム戦争の悲惨さを伝える博物館です。
世界中からたくさんの観光客が訪れていました。
目を覆うような悲惨な写真がたくさん展示されています。
ベトナム戦争は私の世代だとリアルに知っている初めての戦争。
とはいっても米軍の枯葉剤やベトちゃんドクちゃんの話くらいしか知らず、
映画化や舞台化はされていてもそれはどこか美しく描かれています。
この博物館に展示されているような悲惨な写真を見るのは初めてです。
よくもこんなひどいことしやがったな、アメリカ!てな感じ。
戦争は人を人じゃなくしてしまうんですね。
いかなる理由があっても戦争は絶対に起こしてはいけない!と固く心に誓うのでした。
博物館の前には当時の戦車やヘリが展示されていました。
大きいね~。
今日は朝からお勉強したね。
ベトナム旅行3(ベトナム料理) [ベトナム]
クチからホーチミン市内に戻ってきてランチです
VIET VILLAGEで、ベトナム料理。
まずはベトナムビール333(バーバーバー)と生春巻き。
ビールは40000ドン(日本円で約200円)。
ちなみにコンビニでは10000ドン(日本円で約50円)で売られていました。
パインセオはからし菜で巻いていただきます。
鶏のフォー。
チャーハン。
フルーツ。
ランチの後はホーチミン市内観光に出かけます。
ベトナム旅行2(クチトンネル) [ベトナム]
ベトナムといえば、やはり忘れちゃいけないベトナム戦争。
まずはクチへ行きます。
市内から約1時間。ゴム林を抜けた先にあります。
クチに到着です。
戦争テーマパークみたいになっており、世界中からたくさんの観光客が来ていました。
クチはベトナム戦争の基地となった場所。
250kmのトンネルがあります。
トンネルは狭くて暗いです。そして暑い!
こちらは待ち伏せに使った縦穴。
私くらいしか入れないんじゃない?と思うような小さな穴に欧米人と思われる方が無理やり入りました。
空気穴。
カモフラージュするためにアリ塚のようなものを作ってあります。
さまざまなトラップも展示されています。
コモちゃん、おそるおそる覗き込むと・・・
きゃあ~。
シンプルですが、効果は十分。
トラップにひっかかる米軍兵の絵がなんとも言えない・・・。
当時の様子が人形で再現されています。
米軍の不発弾を改造して爆弾を作ったのだとか。
かなり危ないことしてますね。
戦車もありました。
食堂や
参謀室もあります。
ここでゲリラ戦の戦術を練っていたのでしょうか。
射撃場もあって、銃声が耳をつんざきました。
結構お安く撃てるんです。
撃ちませんけどね。
おやつとお茶でちょっとブレイク。おやつはおいも。味のない干し芋みたいな感じ。
ベトナム戦争の一端を知ることができました。