新潟鉄の旅2(白玉の湯泉慶) [東北]
本日のお宿は月岡温泉、白玉の湯 泉慶。
こちらの温泉のお湯はエメラルドグリーンでした。
新潟鉄の旅1(新潟市) [東北]
新潟鉄の旅へ。
上越新幹線30周年で、新幹線の料金が半額だったのです。
へぎそばにはつなぎにふのりを使っていて、普通のおそばよりつるつるしています。
白神山地の旅8(津軽) [東北]
斜陽館見学の後昼食をとりました。。
津軽鉄道のアテンダントのお姉さんに「この辺のおすすめは何ですか?」と聞くと、「是非、しじみラーメンを食べていただきたい。」とおっしゃるので、いただきましたよ、しじみらーめん。
しじみご飯としじみ汁もね。
十三湖でとれるしじみだそうで、味が濃くておいしかったです。
昼食後、津軽三味線会館へ。
こちらでは津軽三味線の演奏を聞きました。
ここ津軽では昔、盲目の人の職業として三味線が発達したのだそうです。
会館には小さなねぶたが飾ってありました。
再び津軽鉄道に乗ります。
車窓には岩木山と
りんご畑が広がります。
新青森からはやぶさに乗って帰りました。
帰りは東京まで3時間!秋田より近いぞ!
車内ではお弁当、八甲田牛めし。
黒石焼きそば、行者にんにくコロッケなどをつまみに
りんごプレミアムチューハイ、おいしかったです!
今回の旅行で買ったお土産。
今回の旅行は夏に計画していたのですが、台風でキャンセル。
秋に無事リベンジできました。
東北はちょっと地味ですが、よい所です。
みなさまも是非一度は行かれてくださいませね~。
白神山地の旅7(斜陽館) [東北]
鯵ヶ沢駅から再び五能線に乗ります。
本日はリゾートしらかみではなく、普通列車です。
車窓には田園風景。
五所川原に到着。
ここから津軽鉄道に乗り換えます。
津軽鉄道は冬のストーブ列車で有名ですが、私たちが乗った時は鈴虫列車でした。
金木へ。
ここは作家太宰治の生誕地です。
ものすごいローカルな駅で、駅前には人っ子一人いません。
駅前のバス停。
強烈です。
ここ金木には太宰治の実家があり、今は斜陽館として一般公開されています。
19室もある豪邸。
1階は和室がたくさーん。
仏壇も立派です。
お台所。
階段。
2階には洋室もあります。
和室もあって、襖絵が素晴らしいです。
金庫も立派。
太宰治の実家は数百人の小作人を抱えた豪農で、その搾取の上に自分の生活が成り立っていることに太宰は深く悩んでいたとか。
「元気で行こう。絶望するな。では失敬。」
小説津軽の最後に書かれた文章です。
そう言いながら、太宰は自殺してしまうんですよね・・・。
太宰治の小説は「走れメロス」くらいしか読んだことがなく、彼自身の事もあまり知りませんでしたが、今回の旅でいろいろと勉強になりました。
白神山地の旅6(鯵ヶ沢ゴンドラ) [東北]
翌朝ホテル横のゴンドラに乗ってみることにしました。
ここは冬はスキー場になります。
ホテルがどんどん小さくなっていく~。
15分程で頂上に到着。
山の上はすでに紅葉が始まっていました。
津軽平野と日本海が見渡せます。
岩木山も紅葉が始まりつつありました。
津軽平野をバックに記念撮影。
頂上は寒くてあまり長くはいられませんでしたが、しばし景色を楽しみました。
帰りもゴンドラから見える紅葉が所々きれいでした。
この後更に五能線で北上します。
白神山地の旅5(ナクア白神) [東北]
鯵ヶ沢駅から送迎バスで本日のお宿、ナクア白神ホテル&リゾートへ
ここは旧鯵ヶ沢プリンスホテルです。
お部屋からは津軽平野が見渡せます。
遠くには北海道も!
「本日は団体さんがバス8台分いらっしゃるので、早めに入浴と食事を済ませることをお勧めします。」とホテルの方がおっしゃるので、まずは温泉へ
まだ誰もいなーい。
温泉に入ったあと、少し夕食まで時間があったのでティールームに行ってみました。
誰もいなーい。
夕食は津軽山海バイキング。
サザエのつぼ焼き。
ズワイガニ。
日本酒もいろいろ~。
本日のおすすめもっきり「白神」にしました。
お刺身などをつまみにちびちびと。
青森らしいところではりんご茶碗蒸し。
せんべい汁&けの汁。
この他、ステーキや稲庭うどん、りんごカレーなんてのもありました。
デザートはやはりりんご系がおいしい。
アップルパイとラフランスゼリー。
りんごシャーベットもおいしかったです。
団体さんとバトルしながらお腹いっぱい食べました
白神山地の旅4(リゾートしらかみ再び) [東北]
トレッキングの後は昼食。
時間もないし、夜もバイキングなので軽く和風シーフードスパゲティ。
時間がなくても食後のデザートは欠かせません!
りんごソフトクリーム
十二湖駅まで送迎してもらい、再びリゾートしらかみに乗車
今回は青池編成です。
と、ここで団体さんに遭遇。
クラブ〇ーリズムのみなさんで、バスで十二湖駅に乗りつけ、二駅だけ乗って再びバスで観光するんだそうです。およよ。
日本海沿いを走ります。
途中の千畳敷駅でなぜか15分程停車。
この間に千畳敷を観光してくださいとのアナウンスが・・・、3分前に汽笛を鳴らして知らせてくれるそうです。そりゃ、親切にどうも。
太宰治の「津軽」にも出てくるそうで、文学碑が建てられています。
ここで団体さんはバスに乗って、次の観光地へ。
団体さんが降りた車内はがら~ん。
その後も日本海をひた走り、
鯵ヶ沢駅に到着です。
白神山地の旅3(十二湖トレッキング) [東北]
翌朝はバイキングの朝食後、トレッキング。
今回はガイドさんをお願いしました。
まずはバスで森の物産館キョロロまで連れて行ってもらいます。
そこからはガイドさんの説明を聞きながらトレッキング開始!
白神山地は世界遺産ですが、今回トレッキングする十二湖は津軽国定公園で、白神山地の窓口と言えます。
十二湖は江戸時代、大地震によって谷口がせき止められ、地盤が陥没して形成されました。
そのときできた湖沼は33あるそうです。
鶏頭場の池からスタート。
ブナやミズナラなど、広葉樹の深い自然林に囲まれた池です。
森に入ると香ばしいほうじ茶のような匂いがします。
その正体はこれ。カツラの木。独特の匂いをはなつ木です。
自然のアロマテラピーです。
白神山地と言えば、ブナの木ですが、初心者の私たちにはどれがブナの木かわかりません。
「どれがブナの木ですか?」と超初心者な質問をしたら、ガイドさんが「これです。」と教えてくださったのがこの大きなブナの木です。
青池が見えてきました。
青インクを流したようだと表現されます。
コモモもうっとり。
青池を過ぎるとブナ自然林。
迷子にならないようにガイドさんの後をついていきます。
ガイドさんからいろいろな説明を聞きながら歩きます。
毒キノコや毒木の実も教えてくださいました。
これはなんとぉトリカブト。
これは何だっけ?変わった葉っぱでしょ。
クマの爪痕がある、ブナの木。
ここは多くの動物が住む森。
そこに人間がお邪魔させていただいているのです。
沸壷の池。
湖底から清水が湧き出すエメラルドグリーンの湖。
精霊が宿っていそうな大きな木。
自然が作る芸術作品?
仲道の池。
日暮の池。
崩山が湖面に映りこんでいます。
ここで本日のトレッキングは終了です。
きれいな空気を吸いながら、いい香りを嗅ぎながら、野鳥の声を聞きながらのトレッキング。本当に気持ちよかった!旅行前からずっとあった頭痛が不思議とす~っと、とれました。ここは森林セラピー基地としても認定されているんだそうです。納得。
本日ガイドをしてくださったKさん、ありがとうございました。
初心者の私たちに丁寧にやさしくいろいろな事を教えてくださいました。
他の方についていらしたガイドのSさんもとても楽しい方で、ご一緒できて楽しかったです。
是非また季節を変えて、伺いたいと思います♪
白神山地の旅2(アオーネ白神十二湖) [東北]
十二湖駅からはお宿の送迎バスで、本日の宿泊先アオーネ白神十二湖へ
広い敷地にログハウスが点在しています。
コテージは満室だったので、和室棟に宿泊しましたが、
こちらもロフトがあって、広々しています。
展望台から見るとこんな感じ。
反対側に目をやると日本海。
展望台からは日本キャニオンも見えます。
アオーネは旧サンタランド。
その名残もちょこっとありました。
長旅の疲れを癒すべく、温泉へ
誰もいなーい。
温泉のあとは、お食事
レストランアカショウビンでいただきます。
地元の食材を使った、郷土料理です。
イトウという魚がこの辺の特産らしいです。
先付けに握りとして出てきました。
日本酒もおいしかった!
デザートの蜜りんごと雪にんじんプリンがとっても美味しかった!
明日はいよいよ白神山地トレッキングです!
白神山地の旅1(リゾートしらかみ) [東北]
東京駅から新幹線こまちに乗って秋田へ
秋田までは結構時間がかかるので、駅弁を買いました。
和牛こまち弁当は柔らかい牛肉がたっぷり入っていて、
山菜栗おこわも栗がおいしかったです。
盛岡を過ぎると田舎感が出てきました。
約4時間で秋田に到着。
秋田からは五能線を走るリゾートしらかみに乗ります。
リゾートしらかみには3編成あります。
今回乗ったのはブナ編成でした。
このようなBOX席もあります。
運転席の前は展望室。
途中の東能代駅は五能線の起点駅。
少し停車時間があったので、記念撮影
能代駅を過ぎたあたりから、海が見えてきます。
日本海~。
トンネルに入ると車内の天井が宇宙空間に!?(車内放送でそう言ってた。)
約2時間の五能線の旅を満喫し、十二湖駅に到着です。
遠かったね~。