萩・石見の旅１０（石見銀山２）

龍源寺間歩までの道は舗装されており、雨でも歩きやすいです。

下河原吹屋跡。

この後は特に見所もなく、雨の中ひたすら歩きます。
緑深く、お天気がよければいい所なのですが・・。

福神山間歩。
間歩とは坑道のこと。石見銀山には６００を超える間歩があるそうです。

ここに住んでらっしゃる方もいらっしゃいます。

途中には自動販売機。

４０分程で龍源寺間歩に到着です。

天井低いので注意です。

入ります。

かおたん、何を見ているのかな？

これです。

銀を採掘するためにいくつもの坑道があります。

ここからは新坑道です。

出口付近には石見銀山絵巻が展示されており、当時の様子を知ることができます。

たいへんそうです。

坑道の中は暗くて、さざえの殻に油を入れて火を灯したそうです。それを蝋灯（らとう）と言います。
前回出てきた大田市のマスコットキャラクターらとちゃんはここからきています。超わかりにくい！

出口。

まぶのやというお食事処があります。疲れたらこちらでお茶でもどうぞ。

ベロタクシーもあります。

帰りも２・３キロ、歩いて戻ります。
なかなかたいへんな世界遺産です。