韓国南部旅行12(八万大蔵経) [韓国]
海印寺の一番奥には蔵経板殿があって、ここには世界記録遺産の八万大蔵経とその版木が所蔵されています。その数が8万余りなので八万大蔵経と言います。
八万大蔵経は高麗時代にモンゴルの侵攻を撃退しようという願いを込めて製作されたとか。この時代の印刷技術とそれが現代まで朽ちることなく保管されていることにとても驚きました。この格子が風通しをよくしているのだそうですが、雨は入らないのかな?と思い、私のつたない韓国語で聞いてみました。通じたようですが、答えはほとんど聞き取れず・・・とにかく雨は入らないとおっしゃっていましたが、何で入らないのかはわかりませんでした。
中には入れないので、写真が展示されています。
ここからの眺め。
もと来た道を戻ります。
伽耶山の700メートル高地にあるので自然がいっぱい。
参道沿いには花や木を説明看板がありました。
伽耶山の700メートル高地にあるので自然がいっぱい。
参道沿いには花や木を説明看板がありました。
渓流沿いにはお魚の看板も。
海印寺の全体像はこちら。
紅葉の名所でもあるそうです。
ランチタイム。よく歩いたのでお腹が空きました。
山菜ビビンパ定食。
おいしかったけど、これじゃあ力が出ません。(笑)
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